赤鬼がハーフの赤鬼になった。
さて、入居から一年が過ぎた。
始めはキャンプ生活だったお二人も
目を見張るほどの進捗ぶりで
赤鬼はカスタマイズされていった。
大きな穴が開いた玄関の上がり框は
一番にふさがれていた。( ´∀` )
diy可能物件で大家が一番心配すること
それは
はじめは、すごく頑張るけど
力尽きて
最後は滅茶滅茶で退去されること。
しかし、お二人は違った
予想以上の力の発揮ぶりだった。
わーお!!
なんていうことでしょう!!
の連続( ´∀` )
お二人は仕上がるまでは次に行かない
例えば
今は玄関の壁やっているから
それまでトイレの床がブカブカのまま、順番を待たせておく。
だから完成度が全く違うのだ。
後に暗いトイレの壁やブカブカ床をぶち抜いて
ホテルみたいなトイレと洗面所、脱衣所一体型の
明るくて広いbathroomが出来上がっていた。
なんということでしょう!!ヽ(^o^)丿
こういう風にしたい!がハッキリとあるので
テイストに全くブレがない。
古道具やアンティークが好きなので
それに合った壁や床の仕立てを施してある。
もう、あの見捨てられた悲しい赤鬼はどこにもいない
磨き上げられ、いぶし銀の赤鬼だ。
調度品もお二人のセンスが光る
廊下にある引き戸は100年前の小学校にあった物だ
椅子もテーブルも昔のカリモク等で種類はバラバラなのに
なんとも落ち着いた雰囲気。
先日、
明日行くね!と強引に押し掛けたとき
美味しいコーヒーゼリーやパフェを出してくれた。
コーヒーゼリーは他のお店に出ていても買うな。コレ。と思わされた。
やるな、おぬし。( ´∀` )
家へ来ると
みんな寝ちゃうんだよね~。と彼が話していた。
その時、すでに隣の和室席で夫は
大いびきをかいていたので、
メチャ恥ずかしかった。
そろそろ、どんなカフェか気になってきました?
実はまだオープンしてません。毎月オープンの日にちが延びてます。( ´∀` )
働きながらdiy で住まいもカフェもオープンさせるなんて並大抵ではないですよね。
しかし、お二人は完成させようとしています。
カフェの様子はインスタグラムでみれます。
#茶房 日暮しの時間
赤鬼がハーフの赤鬼になった終わり。
あれ?このタイトルの意味は、、?
それはね、外壁の下半分を板で打ち付けてあって
外壁の弁柄色が半分になったからです。
では、赤鬼がハーフの赤鬼になった。
とりあえず終わり。(^^)/